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​T-4 ブルーインパルスの世界

T-4ブルーインパルス 岩国フレンドシップデーでのウォークダウンから4シップでの離陸、そして5番機ソロの離陸までをスライドショーに仕上げました。

​晴天が似合うブルーだけれど、いつも天気がいいというわけにもいかないわけで、かえって珍しいかな?というこのような雨天でのショーの写真を使用しています。

ブルーインパルス 4機編隊 ファンブレイク

​ファンブレイク

T-4ブルーの訓練

ブルーインパルスが実施している訓練には、松島基地上空で行う「飛行場訓練(フィールドアクロ)」と基地の東方に位置する男鹿半島東岸(金華山)沖の空域で行う「金華アクロ訓練」の2種類がある。

​洋上での訓練は目標となる参照物が少なく、また飛行高度(対地感覚)把握しづらいので、飛行場訓練のほうが高い訓練効果が得られるものの、訓練中は基地周辺の管制圏を40分近くにわたってブロックすることや、騒音など周辺に及ぼす影響も考慮して、飛行場訓練は週に3回程度に抑えられている。

​飛行場訓練の予定に関しては、松島基地のホームページにも告知されているので、基地に出掛ける際はぜひチェックして下さい。

​ドルフィンライダー

ブルーインパルス 6機編隊 デルタ隊形

​6機デルタ隊形

第11飛行隊「ブルーインパルス」には飛行隊長以下10~12名のパイロットが在籍している。ブルーで使用されているT-4はその愛らしい機体形状からイルカ(ドルフィン)にたとえられるために、T-4を操るブルーのパイロットたちは「ドルフィンライダー」と呼ばれている。

​ブルーのパイロットとして選抜されるための条件としては、本人の希望はもちろんのこと、戦闘機操縦者であること。そして2機編隊長(エレメントリーダー)以上の資格を有することが求められている。なお、1番機および5番機の要因は2機以上を率いて飛ぶことになるので、4機編隊長(フライトリーダー)の資格が必要とされるが、このポジションにはメンバーの中でも豊富な経験を有するパイロットが選抜されるので、当然ながら必要な資格を有している。

T-4ブルーインパルス 離陸準備

​ハンドシグナル

​ドルフィンキーパー

T-4ブルーインパルスの飛行展示を支える整備員をドルフィンキーパーと言い、整備小隊に所属するAPG(航空機整備員)たちである。彼らもブルーパイロットと同様に、全国から選抜されてきて、その任期は原則3年で、着任後はすぐに来季のショーシーズンに向けて「OJT」と呼ばれる実務訓練を受けることになる。

ブルーの整備員は平均年齢や階級は通常の飛行部隊と比較すると高い傾向にあり、現在は空士の整備員は存在していない。

これは空士の隊員がブルーの短い在籍期間中に空曹に昇任するための教育課程などに入行する可能性があることや、飛行隊の定員が少ない関係で、一人で何役もこなさないための人事上の配慮である。

​配属となった整備員たちは、それまでのT-4と違い、ブルーで使用されるアクロ仕様機は細部が異なっている。そのためブルーならではの整備項目があることや、飛行展示ではパイロットともにウォークダウンなどのセレモニーもあるため、新たに会得しなければならない知識や技能が数多く存在する。

カラースモークのブルー

​T-4ブルーの発足

​セロテープマークはフィルム時代の写真を使用しています。

1998年の千歳基地航空祭にて撮影したものですが、この頃はまだT-2時代から引き継がれてカラースモークを使用していた。

1991年6月、F-86からT-2に続き第3代となるブルーの仕様機としてT-4が選定されたのを皮切りに1992年10月には第4航空団第21飛行隊にT-4準備班が発足した。

​新しく発足したT-4ブルーがこれまでのブルーと、もっとも大きく異なる点は、その組織編制であった。

従来ブルーのパイロットの本来業務は教官であり、アクロの展示飛行はあくまでも兼務とする形だった。そのためメンバーたちが抱えていたワークロードは極限に達していた。

しかし、展示飛行専従の独立した飛行隊を新規に創設することは容易ではなく、その現実に向けた関係者の努力は並大抵ではなかったに違いない。苦労に苦労を重ね・・・

そして1995年12月22日「第11飛行隊」が正式に発足し、広報活動を主任務とするブルーインパルスが誕生した!!

ブルーインパルス ローリングコンバットピッチ

​ローリングコンバットピッチ

​ブルー震災を乗り越えて

​2011年3月11日に発生した東日本大震災では、展示飛行のために福岡県芦屋基地に展開していた7機のT-4は難を逃れたが、松島基地の第11飛行隊の隊舎や格納庫が地震や津波による被害をうけたほか、整備を受けていた1機のT-4が損失した。

ホームベースを失ったブルーインパルスは芦屋基地で「移動訓練」という形で訓練を再開し、同年8月に行われた千歳基地の航空祭で展示飛行を再開している。

松島基地では震災後に復旧工事が進められ、かさ上げされた土地に説地された簡易格納庫の完成に伴い、2013年3月に2年ぶりに帰還を果たしている。

2014年3月には従来の格納庫とエプロンのかさ上げ工事も完了しているほか、損耗した機体の補充も行われている。

日本が未曽有の大震災に見舞われ大きな悲しみと苦難を背負いながら、再び日本の空に夢と希望を描くため、そして人々の笑顔のために大空へと舞い上がるブルーインパルス。

​ブルーインパルスが天を駆けるとき、その驚きと感動は、やがて我々の勇気とへ変わるであろう・・・

丘珠航空ページェント2016 ブルーインパルス演技一覧​

1.デルタダーティーローパス

2.ナイフエッジローパス(1:20)

3.チェンジオーバーターン

4.ナイフエッジアンドコンティニュアスロール

5.フォーメーションローアプローチ

6.チェンジオーバーループ

7.ダブルナイフエッジ

8.トレイルトゥダイヤモンド

9.オポジットコンティニュアスロール

10.ロールバックトゥアローヘッド

11.キューピッド 12.デルタロール

13.ボントンロール

14.サクラ

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