くろすけの大空と絆
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kurosuke
くろすけの大空と絆
民間機の世界
1980年代から自分で撮影した民間機は、ボーイング747などの大型ジェットから
ヨーロピアンボディと言われた中型ジェットまで個性的な機体が多かった・・・
そんな写真を使いながら昭和の旅客機時代を検証したり、あと軽飛行機やヘリコプターなどを機種ごとに紹介しています。
基本的には旅客機・軽飛行機・ヘリコプターというカテゴリーで分類しています。
1970年代になり、空の旅が一般庶民に浸透した高度経済成長期の幕開け
大量輸送時代はジャンボジェットと言われたボーイング747が大活躍した時代でした。
そのジャンボジェットは世代交代しながら、ボーイング747-400を送り出し、その幕を閉じていきます。
現代の旅客機は、機体を軽量化して燃費のよい中型機のボーイング787や、リージョナルジェットと言われる50~100席程度の滑走路も短くて、低騒音で飛べる航空機が主流になってきました。
ただ・・・昔の旅客機はジャンボジェットも含めて個性的な機体が多かった。
空の貴婦人と言われたDC-8や後部垂直尾翼にエンジンを搭載したトライスター
戦後初の国産旅客機でベストセラーになったYS-11などなど・・・
いまは個性より燃費は時代の流れでしょうねぇ
小雪舞う元旦の広島空港 離陸前に凍結防止
軽飛行機
曲技飛行は、レッドブルエアレースで活躍中の室谷義秀さんやチームウィスキーパパの内海昌浩さんがデモフライトを見せてくれます。
これはこれで素晴らしい!! けれど、個人所有やクラブでもたくさんの航空機がいるので、機体番号を集める趣味の方もいらっしゃるし、できる限りで
そんな情報も盛り込んでいます。
ただ、やはり小さな機体ですから写真が厳しい・・・
そんな写真としては難しい軽飛行機の世界ですが、パイロットさんから私の愛機ですとかメッセージをいただくときがあり、やっぱり嬉しいですね~
JA14WP 岩国での曲技飛行
ヘリコプター
ヘリコプターは固定翼機と違って、パイロットが右側の席になります。
これはバイクに似たアクセルのようなローター(プロペラ)の回転数を調整する部分を左手で操作して、操縦かんを右手で操作するのに都合がいいから・・・
きっと左利きの人は不便なのかも知れないが、おおむね右利きの人が多いので仕方ないところです。
写真としてのヘリコプターですが、けっこうコクピットを撮影する機会があったり、病院などではドクターヘリが離着陸したりと、軽飛行機より近い距離で撮影できることが多い気がします。
用途も取材や自衛隊などでの救助活動(写真撮影は無理だが)など身近なところで活躍しているので、親近感があるのではないでしょうか??
防災ヘリで訓練中に実働が入りこちらに手を振る隊長さん?